イギリスのろう者実演家 ルイス・ニーリング氏が語る
「映像業界にろう者難聴者が 参入するために必要なこと」
2024
Thu
日本手話
音声日本語
通訳つき
書記日本語はアプリ経由にて提供予定
2/22
19:00-21:00
会場 西日暮里5005・オンライン生配信
対面 3,000円 オンライン配信 1,500円
※いずれもアーカイブ配信つき(1週間)
主催:一般社団法人日本ろう芸術協会
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[芸術文化による社会支援助成]
登壇者
ルイス・ニーリング
ろう者、映画監督。手話での映画制作を専門とし、30年以上映画やテレビの分野に携わる。手話で映画やテレビを制作する自身の制作会社 MJPを設立、BBCやITV(イギリス最大の民放局)など様々なメディアにて番組制作を行う。ウルヴァーハンプトン大学名誉芸術博士号授与。
2023年10月17日、総務省は字幕放送、解説放送及び手話放送の普及促進を定める行政指針「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」を改定しました。
その中にある手話放送に、NHKが2027年度までに1週間当たり平均30分以上に手話付与(※教育放送については、2027年度までに1週間当たり平均5時間以上に手話付与)、地上系民放(県域局を除く)は2027年度までに1週間当たり平均15分以上に手話付与することを目標に掲げていることをご存知でしょうか。
ろう者/難聴者が映像をより楽しむために、音声を手話にして伝える他、同じ背景と視点をもつ当事者の参入が今後より必要になってきます。
実はイギリスの映像業界にろう者/難聴者主導のプロデューサーやディレクター、カメラマンなどが多数いることで知られています。イギリスはどうやってその環境を整備してきたのでしょうか。
今回、手話での映画制作を専門とし、BBCやITV(イギリス最大の民放局)など様々なメディアにて30年以上映像業界に携わってきたろう者の実演家のルイス・ニーリング氏にその背景を語っていただくとともに、ろう者/難聴者制作者が映像業界に参入するにあたって必要なこと、聴者と協働する方法などをお話しいただきます。
皆さんと一緒に、よりよい文化芸術のありかたをともに考えていけたら嬉しいです。
開催要項
日時:2024年2月22日(木)19時ー21時
会場:どちらかをお選びください。
①対面「5005 」 〒110-0001 東京都台東区谷中3-24-1野口ビル1-A
最寄駅:JR山手線・西日暮里駅から徒歩5分
②オンライン「Zoom」
参加費:①対面 3,000円 ②オンライン生配信 1,500円
※支払方法:銀行振込 or PayPay
※いずれもアーカイブ配信つき(1週間)
定員:対面30名程度(先着順)
申込開始:2024年2月1日(木)18:00
申込締切:2024年2月21日(水)23:59
※事務局からの参加受付メールをもって受付完了となります。1週間たっても返信がない場合はご連絡ください。
主催 / 問い合わせ:一般社団法人日本ろう芸術協会 office@tdf.tokyo
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[芸術文化による社会支援助成]